シニアのための不動産投資 >> 不動産投資の利回り

不動産投資の利回り

不動産投資のメリットは投資利回りが比較的高くて且つ安定している事です。

不動産投資の利回りは当然の事ですが、不動産投資の種類によって異なりますので一概には言えません。

ただはっきり言い切れるのはどの様な種類の不動産投資を選んでも、銀行の定期預金利息よりは高い利回りになります。

例えばシニアの不動産投資で多い「賃貸アパートの経営」を見ますと、都市部の新築アパートの場合、投資額に対する表面利回りでは大体5%~6%程度の利回りになる様です。

但し、表面利回りというのは「固定資産税」や「修繕費」、「保険料」などを控除する前の利回りですから、それ等を差し引いた実質利回り(つまり手取り)では4%~5%程度になります。

この実質利回りでも現在の金利水準からすればかなり高い水準ですね。

賃貸物件を所有する場合の目標利回りは大体この水準に置けば良いのではないかと思います。

不動産投資には賃貸アパートの様な実物不動産に対する投資の他に、不動産の証券化商品などバーチャルな不動産に対する投資がありますが、こちらはリスクの程度に応じて個人向国債の利回り程度から、数十%の利回りまで大きな開きがあります。

ただシニアの不動産投資は安全性を重視する必要がありますので、それを考慮すると証券化商品の場合、2%~4%程度の利回りを目標利回りにして投資対象を選べば良いのではないでしょうか?

数十%の利回りが期待出来る様な不動産の証券化商品は一般的に大口投資家向けの商品で、且つリスクが高いハイリスク・ハイリターン商品ですので、かなり投資に慣れたシニア以外は手を出さない方が良いかも知れません。

不動産投資は他の株式投資などと比較してリスクが低いのが特徴ですので、退職金の有利な運用などを考えているシニアはローリスク・ミドルリターン程度を狙いたいですね。

もちろん投資というのはどの様なローリスクの投資であっても元本の保証は無く、損するのも得するのも全て「自己責任」というのが投資の鉄則ですので、不動産投資に際してもそれだけは理解しておく必要があります。