自宅を賃貸に
シニアの多くが戸建住宅を購入して現在自分の住いにしていますね。
しかしかつて子供が同居していた頃は手狭に感じていた戸建住宅も、子供が独立して夫婦二人だけになってしまうと今度は広過ぎて掃除をするにも難儀です。
そこでこれ等の自分達には広過ぎる戸建住宅をこれから子育て世代の若い夫婦に賃貸し、自分達はこじんまりしたマンションなどの借家に住むという不動産の活用方法が今注目されています。
この様な世代間の持家のチェンジによる活用は欧米では古くから普通に行われていましたが、「家」というものに対する思い入れが強い日本ではほとんど行われていませんでした。
しかし時代が移り変わりかつてのビートルズ世代がシニアになった今日、家というものに対する思い入れも薄れ、手持ち不動産を有効に活用して年金以外の収入を得る為には、持家を賃貸しても構わないと割り切って考える人が増えています。
この様な世代間の持家のチェンジは少子化対策にも有効として政府でも注目している様ですので、これからは増えてくるのではないでしょうか?
この方法による場合は一時的な収入として「敷金」が入金しますので、それは自分達が住む賃貸マンションなどの敷金に充当します。
その後の収入は戸建住宅の家賃収入から、自分達が支払う家賃を差し引いた差額が収入になりますが、一般に戸建住宅の家賃収入は自分達が支払うマンションなどの家賃よりはかなり高いので、それなりの差額が生まれるというわけです。
普通夫婦二人だけなら2DK程度の家賃の安い公営住宅などで十分ですから、うまく組み合わせればかなりの副収入になるのではないでしょうか?
戸建住宅を出来るだけ高い家賃で貸す為には住宅のある程度のリフォームも必要ですが、その様な諸々を含めてコンサルテーションをし、テナント探しもしてくれる業者も誕生しています。
この方法は理屈上、戸建住宅だけでなく分譲マンションに住んでいる方にも可能ですが、ただマンションの場合は同じ棟の中に分譲と賃貸が混在する事を嫌う住民が多いので、現在分譲マンションにお住まいの方には難しい方法かも知れませんね。
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