シニアのための不動産投資 >> ワンルームマンションの大家さん

ワンルームマンションの大家さん

ワンルームマンションの大家さんになるという不動産投資は、昔からよく知られていますね。

この場合のワンルームマンションの大家さんというのは、自分がワンルームマンションを建ててオーナーになるという事ではなく、最初から個人に分譲する事を目的に建てられたワンルームマンションの部屋を購入し、それを賃貸するという形の大家さんです。

この不動産投資の方法は少ない資金で、割に手軽にワンルームマンションの大家さんになれる方法として、かつてバブルと呼ばれた時代には盛んに投資が行われていました。

当時はある27歳のOLが十数戸のワンルームマンションを所有し、OLの年収をはるかに上回る年間1千万円以上の副収入を得ているなどという話が女性週刊誌などにも登場しました。

あの時代はワンルームマンションを1部屋購入すればそれを担保に銀行から借金し、それで次のワンルームマンションを購入するという錬金術の様な事が出来ましたので、そんなOLも誕生したのですね。

ただ現在のワンルームマンションの大家さんというのはそういう浮ついた話ではなく、サラリーマンが退職金などを使ってワンルームマンションを購入し、それを賃貸して家賃収入を得るという地道な不動産投資の事を言います。

ワンルームマンションに対する不動産投資のメリットは、ワンルームマンションというのは立地条件さえ良ければテナントを集めるのが比較的容易な事と、テナントが短期間で入れ替わる事が多いという事です。

このふたつのメリットというのは大家さん商売では一番望ましい事ですね。

大家さん商売で一番困るのはテナントが集まらずに賃貸物件が空き家になる事ですが、テナント集めが容易ならばそのリスクは小さくなります。

又、短期で入居者が入れ替わる場合は一般的にはその都度敷金(場合によっては礼金も)が入り、これはたいていの場合大家さんの収入にはプラスになります。

最初から賃貸目的の個人オーナーに分譲する事を目的としたワンルームマンションは、現在大都市圏ではたくさん建設されています。

ですから関心があればインターネットなどで調べて、有利と思われる物件に投資するのも良いかと思われます。

ただ注意しなければいけないのは、投資をする前には必ず物件の立地条件を調べなければいけません。

その際、ワンルームマンションのテナントというのは独身の若い人達だという事を頭に入れて、若者目線で物件の立地条件を見る必要があります。

シニアの目線では良い立地条件でも、若者目線では見向きもされない場合がありますので注意しましょう。