何故今投資なの?
現在自分の老後に全く不安を持たない方は全国に何人おられるでしょうか?
年金、医療保険など自分の将来に不安を覚える方は多いと思いますが、その保証を政府に期待しても難しい事も多くの人は薄々分かっていると思います。
では銀行預金はどうかと言えばご存知の通り利息は雀の涙で、以前の様に退職金を銀行の定期預金にしておいて、利息を生活費の一部に当てるなどは今では夢のまた夢ですね。
結局自分の老後は自分で考えなければいけないのが現実で、政治に大きな期待をしていたら多分裏切られます。
ではどの様にして老後の長い人生に備えた蓄えを作れば良いのでしょうか。
銀行にお金を預けていても利息は微々たるもので、物価高で実質的に元本が目減りしてしまいます。
ですから老後に備えてある程度の蓄えを作る手段は「投資」以外にはありません。
従来日本では「お金を貯める=貯金」で、投資というのは一種のバクチの様なものと思われていました。
今でも高齢者などには「投資をしている」と言うと、「競馬競輪している」と言うのと同一視する方もいます。
しかし少なくとも現在の現役世代で投資とバクチを同一視する様な方ほとんどいなくなり、若い世代だけでなくシニアでも多少のリスクは取っても、有利な資金の運用を考える方が増えて来ました。
しかしながら、20代、30代の若い世代ならともかく、やり直しの時間が無いシニアの場合はリスクは出来るだけ小さくする必要があります。
そのリスクを小さくする方法のひとつは、昔から言われている「財産の三分法」です。
財産の三分法というのは財産を「預貯金」、「金」、「投資」に各1/3ずつに分ける、攻めと守りの資産運用法を言います。
この中で「金」というのは戦争や天災地変などの激変があっても、価値を失わないものに資産の1/3を変えておくという意味ですので、その意味では日本の場合「金」を「土地」と置き換えてもいいですね。
何だかんだと言っても日本は根本的に土地が狭いので、土地に投資されたお金は比較的価値が下がりません。